9月20日
”白馬”といったらみなさんどんなものを思い浮かべますか?
スキー、スノーボード、オリンピックなど”冬”のイメージが多いと思います。
が!!!
なんと今!白馬は冬だけじゃないんです!
私たちはリゾート地の観光プロモーションを学ぶため、白馬村に取材に行ってきました!
今回は”冬のリゾート地”から”通年型リゾート地”へと進化した白馬の観光地についてお話ししていきたいと思います。
最初に向かったのはここ!白馬岩岳マウンテンリゾートさん!

全長2000メートル超えのゴンドラに乗ってLet’s GOー!
8分程で頂上に到着!
気になる山頂からの景色は、、、


多少曇ってはいるもののとても綺麗な景色を見ることができました!まさに絶景!
紅葉シーズンになったら今より更に綺麗なんだろうな…と創造するだけでワクワク!
地域の”イロ”を変えずに綺麗な景色を綺麗なまま見せる
それが白馬岩岳マウンテンリゾートの1番のこだわりだそうです。
ここではアクティビティとして、主に
・ヤッホー!スウィング(ブランコ)
・MTB PARK(マウンテンバイク)
・マウンテンカート
・Buggy Cruise(バギー)
・乗馬
があり、どれも楽しみながら白馬岩岳の豊かな自然を感じることができます。
私が1番体験してみたいと思ったのは
絶景ブランコ「ヤッホー!スウィング」です!

ハイジの世界に飛び込んでいるような気持ちになれそうですよね♪
近々プライベートで家族と行って体験してみようと思います!
続いて向かったのは白馬つがいけWOWさん!

ここには思わず「ワオッ!」と叫んでしまうような個性豊かな面白いアクティビティがありました。
・自転車で空中を渡る「コギダス」
・高さ12mから一気に滑る「トビダス」
・高さ6mから飛び降りる「フミダス」
・高さ9mの壁を這い上がる「カベダス」
・まるでトランポリンのような網の上で遊ぶ「アミダス」
どれも名前からインパクトが強く面白そうですよね!
なんと今回は特別にアミダスを体験させていただくことに!

二十歳近い私たちでも楽しめるのかな、、、
と思っていたのも束の間!はしゃぎすぎてボールを落としている様子も見られるくらい(笑)思いっきり楽しむことができました。
この時間が永遠に続けばいいのに~!あ~楽しかった!!!
(翌日足の疲労がものすごかったのは秘密で、、笑)
平日でもたくさんの観光客や外国人で賑わっている白馬のリゾート地ですが、ここまで来るのには様々な課題、問題がありました。
1934年頃には1800万人もいた日本のスキー人口ですが、趣味の多様化のより2020年頃にはなんと400万人に。そのせいで毎年いくつかのスキー場が閉場しています。
そこで、白馬ではグリーンシーズンに着目し、
スキー場が1年を通して楽しめる場所へと生まれ変わったのです。
マウンテンリゾートではアクティビティだけでなく、絶景のカフェテラスでおいしいお食事をいただけたり、ペットと一緒に気持ちいい森の中を散策できたり、自然の中でテレワークまでできるんです!
そのおかげで1シーズンで最大3万人だった来場客数が、昨年(2022)はなんと20万人に!
WOWには先ほどのアクティビティの他にも夏季限定で綺麗な池で水遊びができる「ポチャダス」がありました。
そう!もう白馬は冬だけじゃないんです!!!
季節に合わせた魅力がいっぱいの観光地なんです!
まとめ
こうなったらいいな、変わりたいなと思うことは簡単ですが実際にその思いを行動に移すこと、それを成功させることは本当に難しいことだと思います。
1つ1つの施設だけでなく、村全体が村を良くしたい!と言う思いがなければできないことだと改めて感じました。
今回伺った2つのリゾート地を通して、大自然を感じながら思いっきりアクティビティを楽しめること。そしてなんといっても季節関係なく楽しめること。これが白馬を通年型リゾート地として名前を広げたことに繋がっていると感じました。
”長野ってなにもない”
そんな思いをひっくり返すリゾート地を見つけることができました。
最後に、白馬岩岳マウンテンリゾート 齋藤さん!白馬つがいけWOW 関沢さん!ご協力ありがとうございました!
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