こちらのゴンドラリフト、全長3km片道20分。新潟県の「Mt.Naeba」に5km以上のゴンドラができるまではNo.1の長さだったそうな。

ここは、小谷村にある「栂池高原スキー場」。前回の「白馬岩岳マウンテンリゾート」では主に綺麗な景色にこだわった取り組みをされていましたが、ここでは遊ぶことに特化した取り組みをされています。その名も「つがいけWOW!」。思わず「ワォ!」と叫んでしまうような遊具がたくさんありました。今回ご案内していただいたのは関沢さんです。

ファミリー層を中心にたくさんの方が遊びに来る「つがいけWOW!」。夏休み期間中はたくさんの方が訪れてきたそうです。

つがいけWOW!にある主なアクティビティをひとつひとつ見ていきましょう。

この高い建物の名前は「トビダスタワー」。このタワーだけで4つ遊べるものがあります。

1,「カベダス」

ボルダリングのように壁を登り、一番上まで着いたら安全装置を使って9mの高さから飛び降ります。

2,「トビダス」
トビダスのジャンプ台

浮き輪のようなものに乗って12mの高さから滑り、ジャンプ台を飛んでエアマットに着地します。最高速度は時速30kmほど。日本で体験できるのはココだけ。(2023年9月20日現在)

3,「フミダス」

6m、9mの飛び出し台から下のエアマットまで、何も着けずに生身で飛び降ります。シンプルだけど一番ぶっ飛んでる。

4,「コギダス」

人気No.1のアトラクション。高さ10mの空中(1本のワイヤーの上)を自転車で渡ります。脱輪しないように安全な設計になっているそう。これも日本で体験できるのはココだけ。

各アトラクションの説明をして頂いた関沢さん (左から2番目)

ちなみに、コギダスのワイヤーの下には「ポチャダス」というアトラクションがあります。こちらは夏季限定。池に浮かぶフロートアクティビティで水遊びができます。

そしてこちらは「アミダス」。トランポリンのような網の上で跳ねたり歩いたりと、自分たちで遊び方を編み出すもの。今回こちらのアトラクションを体験させていただきました。

最初の網のところで足が持ってかれます。いつまでも子供のような心を忘れないようにしている僕ですが(?)、こういうのって網に主導権を握られてしまうほど歩きづらいんですよね。でもそれも含めて、どこか幼少期の懐かしさを感じました。

※大きいボールが置いてありますが、これで遊ぶときは十分に気をつけましょう。出口の穴に入ると危険です。これでクラスメイトは2回カップインさせました。

ということで今回の記事では、「つがいけWOW!」についてまとめていきました。日本では中々見ないアトラクションを見て、スリルがありぶっ飛んでいるのが人気の理由なのかなと思いました。また、この大自然の中で遊んでいるとすごく開放感があり、これも一つのポイントなのかなと感じました。次回訪れた際は思いっきり遊ぼうと思います。
関沢さん、本日はありがとうございました!

駐車場付近にあるゴンドラ高原駅から、「つがいけWOW!」があるゴンドラ中間駅までは乗車無料。今回紹介したアクティビティだけでなく、カフェサウナ普通のトランポリンなどもあります。このグリーンシーズンは「つがいけWOW!」で豪快なアクティビティを豪快に楽しむのも良いですね。

次回、その他に白馬課外学習で訪れた場所をご紹介!