小布施取材:北斎と牧場

今回の取材は小布施にやって来ました。
まずは北斎館へ!

開催されていたのは「面白すぎる北斎漫画の世界」展。

漫画といっても現在のコミック本ではなく、北斎が弟子のために作った絵の教科書のようなものでした。あまりに面白いので版元が出版してみたら、大ヒットした代物です。驚くことに明治になっても売れ続けるベストセラーとなりました。


北斎といえば波のイメージが強いのですが、意外と面白いタッチの絵を描くのでびっくりしました。

そして、お昼の時間。栗おこわをいただきました!
久々に和食を食べた気がする。味噌汁なんて、特に久しぶり。
美味しかった…。

そして今回の取材のメインである小布施牧場へやって来ました。小布施牧場の責任者であり、代表取締役の木下荒野さんにお話をうかがいました。取材前に「先生から若い方だよ〜」と聞いていましたが、想像よりも若い方でした。

まだ牧場を初めて約3ケ月ながら、親牛が7頭、子牛が5頭もいました。…といっても、取材に行った日は、牛は牛舎にいて、1匹も見られなかったんですけど。

木下さんが目指す小布施牧場のビジョンは、小規模、放牧型で、地元産100%のエサで育った牛のミルクを、ジェラートやチーズに仕上げて付加価値をつける「6次産業型」です。

6次産業とは、簡単に言ってしまうと、育てて、加工して、売るという流れをひとつの会社でやってしまうこと。聞いただけでも大変そう…。

そんな6次産業に力を入れている小布施牧場には、こんなおしゃれな建物が。

そこは牧場の牛乳を使ったジェラート屋さんミルグリーンです。牧場の牛乳を使ったモッツァレラチーズもありました。

牧場で採れた牛乳を加工して売る、これぞ6次産業。

ミルク以外のフレーバーがたくさん。もちろん食べない理由はない!ということで、私はミルク&キウイを頼みました。

キウイのさわやかな甘酸っぱさに種のプチプチとした食感はキウイそのもの。そしてミルクは、濃厚でありながら後味あっさり…美味。自然に囲まれながらジェラートを食べるなんてなんて贅沢なんだ…

この小布施牧場にはゆったりとした時間が流れている気がしました。これは牧場ならではの空気感だと思います。

こんな場所だったら牛だって気持ちよく暮らして、美味しい牛乳を出してくれるんだろうなぁと思います。

 

(取材・文/長野プロデュース科1年 吉田和希  写真/NP)

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